

ジャスティス 事業コンセプト
会計事務所のコーポレートブランディング開発。
「お客様のための正義」という経営理念を掲げるこの事務所の精神を、視覚と言葉の両面から具現化することが本プロジェクトの出発点だった。
最初に着手したのは、社名そのものの再構築である。
“JUSTICE(正義)”という語が持つ重みをそのまま残しながらも、視覚的より身近なに、より日本的な響きへと昇華するために、英語の概念を捨て日本語読みである“JASTIS”という新たな綴りを導き出した。
この小さな変化は、理念の輪郭を曖昧にせず、むしろ強く、まっすぐに社会へ差し出すための意思表示でもあった。年齢や職業に関わらず、誰もが素直に読め、覚え、信頼できる──そんな“正義”のかたちを目指した。


2011年のリブランディングから10年以上が経つ。
その間、JASTISは、デザインの研究所にとって最も長く伴走を続けるクライアントとなった。
名刺からウェブサイト、リクルート広告まで、コミュニケーションデザインの領域は多岐にわたる。だが、それらはすべて「お客様のための正義」という一本の線で結ばれている。時代に合わせて働き方や表現のスタイルは柔軟に変化しても、その中心にある理念は一度も揺らいでいない。
2025年、JASTISは「JASTIS税理士法人」へと進化する。
それは、単なる組織の拡大や名称変更ではない。長年の実践の中で磨かれた“正義”という言葉の意味が、社会の新たな段階に接続されていく過程なのだ。
理念を掲げることは容易い。しかし、その理念を時間の中で守り続け、社会の変化とともに成長させていくことは決して簡単ではない。
コンセプチュアルな姿勢を十年以上にわたり貫いてきたこの企業からは、学ぶべきことが多い。





クライアント : 有限会社スコープ
事業内容 : 生活雑貨・家具のオンライン販売
ウェブサイト : House Towel
プロダクト House Towel
カラーデザイン:鈴木マサル [ OTTAIPNU ]
ロゴ・パッケージデザイン:榊原健祐 [ Iroha Design ]

